FC2ブログ

木曽御嶽山(独立峰)

御嶽山は厚い雲の中…登頂日  2013年8月4日(土)

名 称  御嶽山 (おんたけさん)
       摩利支天山 (まりしてんざん)  標高 2,959 m
         ・木曽三岳
         ・日本百名山
         ・新日本百名山
         ・花の百名山
         ・ぎふ百山
                                               御嶽山は厚い雲の中
山 系  独立峰

所 在  長野県 木曽町 / 長野県 王滝村 / 岐阜県 下呂市 / 岐阜県 高山市

所要時間 / コース
   往 路  3時間20分 / 黒沢口登山道 ・ 三ノ池ルート
   山 頂  3時間55分 / 
   復 路  2時間05分 / 黒沢口登山道


全行程時間 9時間20分 【 折返し:摩利支天山 】

自宅(2:40)→名古屋IC(東名 2:50)→中津川IC(中央道 3:40)→国道19号→御岳ブルーライン→御岳ロープウェイ駐車場(5:50/6:25)→鹿ノ瀬駅(6:25)→ロープウェイ(6:25/6:40)飯森駅(6:40)→七合目 登山道入口(6:45)→行場山荘(6:55)→八合目 女人堂(7:55)→雪渓Ⅰ(9:00)→雪渓Ⅱ(9:10)→三ノ池(10:00/10:15)→四ノ池・五ノ池分岐(10:35)→五ノ池(10:55)→摩利支天乗越(11:40)→摩利支天山頂上(12:15/12:25)→サイノ河原(13:10)→二ノ池(13:35/13:55)→石室山荘(14:10)→八合目 女人堂(15:10)→飯森駅(16:00)ロープウェイ(16:00/16:15)→鹿ノ瀬駅(16:15)→駐車場(16:30)→国道19号→中津川IC(中央道)→名古屋IC(東名)→自宅


名古屋で開催された『第1回 夏山フェスタ』  2013年6月29日(土)・30日(日) 名古屋市中村区のウインクあいちで『第1回 夏山フェスタ』が開催(入場無料 )されました。2日間の来場者総数は4,600人であったようです。
 私たちは、2日目に参加して『長野県警 山岳救助隊』-遭難現場からの報告- を聴講しました。会場には、登山メーカーや山小屋のスタッフも参加して山の紹介がなされていました。
 私は抽選会で『上高地』のDVDが当たり、妻はアンケートにこたえ“御嶽ロープウェイのペア招待券”を頂きました。

 という訳で、今回の御岳山はリッチにロープウェイを使った登山となりました。


 御嶽ロープウェイ(往復2,400円が今回は無料)の土・日運行時間は、午前6時から午後5時までの11時間となっています。自宅から3時間30分はかかるため逆算して午前2時30分出発で計画を立てました。
 前日の21時には就寝して午前2時に起床しました。早朝というより深夜の方がぴったりな時間帯です。


 自宅を午前2時40分に出発し、ちょうど1時間で中津川ICを通過しました。しかし、ここからが長い道のりです。国道19号線をひたすら進みます。辺りがすっかり明るくなった午前5時50分、ロープウェイ駐車場(1,500台 24時間無料)に到着しました。

富士山ではないようです 富士山?かと思いましたが…










 今年は御岳ロープウェイ開設25周年であるようです。

鹿ノ瀬駅今年は設立25周年です










 目指す御嶽山は厚い雲に覆われていますが、運行開始の放送と共にロープウェイは動き始めました。

快適なロープウェイ15分の遊覧飛行










ここから黒沢口ルートへ向かいます  15分の空中遊泳を楽しむと山頂駅の飯森高原駅(2,150m)に到着しました。




    ここは既に七合目となります。



 観光用に整備された歩きやすい道を10分程進み黒沢口ルートと合流します。そこからすぐ行場山荘に到着しました。ここでは“名物 ちから餅”が売られています。帰りに食べましょう!

行場山荘
 この先は顔の周りをブンブン飛び回る虫を払いながら進みます。

虫が多い登山道










 ラーメンの赤いのぼりを見つけると女人堂(2,470m)に到着します。ここは八合目となりますが、
三ノ池方面と剣ヶ峰方面との分岐点となります。

ラーメン!販売中?女人堂では御神水が販売されています










 剣ヶ峰は、昨年“田の原”から登った際に制覇しています。今回はその北に位置する摩利支天山を制覇するため三ノ池方面に進みました。

少し雲が多いようですが…三ノ池へと続くルート










沢山の花と出会いました。

      オトギリソウ            チシマキキョウ           アオノツガザクラ
アオノツガザクラ オトギリソウ チシマキキョウ








      カラマツソウ           オオヒョウタンボク          アキノキリンソウ
アキノキリンソウ カラマツソウ オオヒョウタンボク









 三ノ池ルートは両脇にハイマツがぎっしり自生しているため、雷鳥との遭遇に期待が持てそうです。

青空と白い雲と深い緑! 山頂は雲の中?










 途中、大きな雪渓を渡りました。

この先いくつもの雪渓が待ち構えている? 涼しさを感じます









こんな大きさです 雪渓真っ只中










恐ろしい雪渓二つ目の雪渓です。
 一つ目の雪渓とは異なり何処からか水の流れる音が聞こえてきます。渡りきった後で分かったのですが、雪渓と地面との間の氷が溶けて大きな空洞ができ、その空洞を流れる水の音が聞こえていたのです…。

その上を渡ってきたのかと思うと背筋が凍りました。


バイケイソウ
 バイケイソウ
ミヤマゼンコ




               ミヤマゼンコ




三ノ池は霧の中…  午前10時00分、霧に包まれた三ノ池に到着しました。この池は五つある池の中で最も大きな池です。
また、麓や山小屋で売られるこの池の水は、決して腐ら
ない神の水と言われ“御神水 (ごしんすい)”と呼ばれて
います。

 周囲はガスによって全く視界がありません!
案内表示があるので進むべきルートは分かりますが、方向感覚は“ゼロ!”です。



 諦らめて先に進もうとした途端、一気にガスが晴れてエメラルド色の三ノ池が現れました。
足元には、コマクサが小さなピンクの花を咲かせていました。
 しばらく左側に三ノ池を眺めながら進みます。午前10時35分、四ノ池と五ノ池との分岐に到着しました。


四ノ池と五ノ池の分岐点左手に三ノ池を見ながら進みます









       コマクサ             ミヤマダイコンソウ          ハクサンイチゲ
ハクサンイチゲ ミヤマダイコンソウ コマクサ









 四ノ池方面は“幻の巨大滝”を経由して継子岳(2,858m)へと向かいます。
雨が降ったあとに出現する幻の巨大滝は、四ノ池(2,690m)から流れ落ちる落差90mの大滝で、日本最高所の滝と言われています。

ガスが立込める四ノ池四ノ池は湿原です。右から幻の巨大滝が流れます。










 一方、五ノ池方面は、三ノ池と四ノ池の間を進みます。
そのため左側に三ノ池、右側に四ノ池と左右それぞれの池を眺めながら進む欲張りな稜線です。

   今回はこの“欲張りコース”を進みました。
        三ノ池                                     四ノ池
分岐点から見る三ノ池欲張りコースは、左に三ノ池、右に四ノ池 分岐点から見る四ノ池、右から幻の巨大滝が流れます。









 午前10時55分、五ノ池に到着しました。
 三ノ池と同様に辺りはガスで覆われて殆んど視界がありません。しかし、暫くすると一気にガスは晴れ五ノ池の全景が現れました!ちょっと?小規模な池でした…。

ガスに覆われた五ノ池に到着 ガスが晴れると小規模な五ノ池が現れました










 いよいよ摩利支天山に向かいます。火山岩だらけの急傾斜をひたすら登ります。

    五ノ池が小さくなりました。                     三ノ池も再び現れます。
三ノ池も登場します五ノ池が小さく写ります










 急傾斜は、一面にハイマツが自生していますが雷鳥を見つけることはできませんでした。

五ノ池方面を振り返る 火山岩でできたルートとハイマツ










 午前11時40分、摩利支天乗越に到着しました。
ここは摩利支天山頂上方面と、サイノ河原を経由する二ノ池方面との分岐です。

予定通り頂上へ向けて進みますが険しいルートです。

摩利支天山乗越ここを進むと摩利支天山頂上となります










 12時15分、摩利支天山頂上(2,959m)に到着しました。三等三角点(点名:御岳)は岩場に設置されていますが、その場所はとても狭く木曽駒ケ岳の宝剣岳が思い出されました。

正面に見えるのが摩利支天山頂上です 摩利支天山頂上










 他に登山者が来る様子もない為ここで昼食としました。

時折りガスで包まれます 頂上は雲の中










      イワギキョウ              コマクサ               ハイマツ
イワギキョウ コマクサハイマツ








       イワギキョウ            コマクサの群生           ヨツバシオガマ
イワギキョウ コマクサの群生ヨツバシオガマ









 再び摩利支天乗越まで戻ります。二ノ池へ進むためサイノ河原を抜けて急傾斜を登りますが、
6時間近く歩いた脚はそろそろ限界に近づいています…。

三ノ池とのお別れ サイノ河原の先には急傾斜が待っています










 13時35分、二ノ池に到着しました。一番大きな三ノ池を見た後なのでひと周り小さく感じました。水もやや少なめです。

昨年訪れたニノ池 ニノ池本館に到着










 この先、一ノ池を経由して剣ヶ峰を登るコースもありますが、 ロープウェイの下り線の時間を考えて今回は中止としました。
ニノ池を後に
チングルマ




 チングルマ




下山は石室山荘経由としました。

厚い雲の中を下山します雲の中を下山します









石室山荘雲が多いものの絶景です










 途中、北の方角に乗鞍岳が遠望できました。

乗鞍岳が遠望できました
 行場山荘に近づいたころ、空からポツリ、ポツリと雨が
降ってきました…。ちから餅は延期します! 


ロープウェイ乗場まであと10分




 16時00分、御嶽ロープウェイ山頂駅に到着しました。
今回の歩行時間は、約9時間となってしまい限界を通り
越した脚はヨレヨレになっていました。



 ロープウェイに乗車し山麓駅まで僅か15分でしたが、大変ありがたい休息時間となりました。
楽しみにしていた雷鳥との遭遇!は、次のチャンスに期待します。




コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:ニックネームはよっち
登山日記へようこそ!

カウンター  
楽天市場
こちらはおすすめです!
ザックのショルダーベルトに付けると、手を後ろ(リュックのポケット)に回さなくてもよくなりました!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【イスカ ISUKA】 ボトルクーラー 500
価格:1188円(税込、送料別) (2017/7/9時点)




山頂で豆を挽いて飲むコーヒーは最高でした!


楽天市場
お店とネットを比較するときに


温泉大好き!


たまに買いますが...


話題の芥川賞受賞本もあります!

カテゴリ
百名山

日本百名山(12)
花の百名山(11)
鈴鹿セブンマウンテン(10)
新日本百名山(9)
新花の百名山(7)
日本三百名山(5)
日本二百名山(4)
日本三名山(3)

最新記事
最新コメント
リンク
youtube
楽天ポイント
期間ポイント切れの前に!


磨き屋シンジケート! 
鏡面仕上げを購入してみました。


検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

にほんブログ村
RSSリンクの表示
最新トラックバック